【友禅作品等が掲載された記事をご紹介します】
※紹介文の後の
をクリックすると掲載作品の拡大画像を表示します。
「秘すれば花」の世界を加賀友禅に
人間の悲しみと愛をうたいあげた能を題材に、五人の友禅作家がそれぞれテーマを決めて競演する特別企画。
源氏物語に登場する気高く美しい女性、六条御息所が身を浄めるために赴いた地、野宮。 打ち消しても沸き起こる源氏への思いを秘めながらも、静かに決意した別れ。そんな彼女を萩の花に託して表現した「野宮」が掲載されました。
きものと着つけ2002
2002年/講談社
「北原白秋の世界」を加賀友禅に写して
作曲家・三枝成彰氏監修により、不世出の詩人と讃えられた北原白秋の歌曲をイメージして、六人の友禅作家が造り上げた作品を競演する特別企画。白秋の世界が友禅の上に甦ります。
夕暮れから夜にかけての時刻。ほのかな桜の花のかげを、母への追慕を込めて描いた「この道」と、昼は上品な令嬢、夜は三味線を弾く寂しい女性たちへの白秋の思いを染め分けで表現した「かきつばた」が掲載されました。
きものと着つけ2000
2000年/講談社
歌舞伎の世界を加賀友禅に
歌舞伎俳優・中村福助氏監修により、六人の友禅作家の作品をそれぞれ歌舞伎の衣装に用いて競演する特別企画。黒地に艶やかな花を配した印象的な作品がみごとに歌舞伎の世界と呼応しています。
ときわの緑に彩られた松原へ天女が舞い降りたことから始まる「羽衣」の伝説をイメージして選んだ作品と、四季折々の楓の風情とゆく水の流れをテーマにした作品が掲載されました。
きものと着つけ95
1995年/講談社
花づくし鮮やか 60枚の天井画
石川県羽咋郡押水町・明専寺の本堂修復にあたり、格天井のひとますごとに花をモチーフにした天井画を取り付けることになりました。
60センチ角のケヤキ板の上に、寺の近隣に咲く花々を中心に描くこと60枚。無事納められた様子が新聞に掲載されました。
北国新聞
2000年5月20日/北国新聞社