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結婚して専業主婦になり、子どもや夫のためにと忙しく過ごしてきたけれど、子どもたちが巣立ったら、さて、どうするかと考えるようになりました。昔から料理は食べるのも作るのも大好でした。花の独身時代でも、洋服に使うお金は惜しんでも、美味しい物を食べる事に関しては出費を惜しみませんでした。そんなことから、末の娘が小学校6年生になった時「空の巣症候群」防止のためと「食」を通じて人との出会いの場を作りたいという昔からの夢を叶えるため、加賀友禅作家の夫の工房の一隅に本格的な厨房を作り、ホームパーティーや会合などの“お弁当”や“御馳走”を調理して届けるという事業を始めました。
その後、2004年1月6日、自宅の一隅に厨房を移転して、皆さんに出会いの場を提供したい、お顔の見られる環境で食の提供をしたいということでレストランを開店しました。 |